損害保険事業


□調査:原因調査・事前認定調査・休業損害調査・医療調査・モラル調査・求償実調

□書類/手続:病院関係書類・刑事記録・医療カルテ翻訳・健保使用時の切替手続き

ISO/IEC27001認証をいち早く取得、更にはTDCクライアントシステムを導入し、情報セキュリティの確保・管理に努め、信頼の全国ネットワークシステムにより、的確な調査をして生きた情報をお届けします。


損害保険における調査業務は、今まで以上に責任のある的確な判断を要求されており、当社はコンプライアンスを重視した「ルールや社会常識に従って行動する」論理観を持った調査員を、きめ細やかな社内研修システムにより養成し、豊富な知識と鋭い感覚で調査することを、日々追求してまいります。

 

お預かりしましたお客様の個人情報は、TDCのシンクライアントシステムと、国際基準のISO/IEC27001に認証されたISMSの運用によりお守りします。


一般調査


原因調査

過失割合認定のための基礎資料作成調査、複雑な事故、特殊な事故形態、火災保険、各種新種保険に関する原因調査をします。

モラルリスク調査

アフロス、飲酒、偽装、放火、約款抵触等の免責・有責の解明調査をします。自動車・火災・傷害・動産保険等に関する調査をします。

医療調査

治療内容、検査結果、既往症の有無、今後の見通し等状況確認。長期受療、医療過誤、過剰診療、因果関係、詐病等についての判断のための調査をします。

自賠責事前認定調査

事前認定における損害賠償責任の、重過失有無責に関する調査をします。(自賠調63・64号様式作成)

休業・休車損害調査

休業・休車資料の取付ならびに、関係先への確認調査をします。

求償事案調査

所在が判明しない当事者に対する、所在調査、資力調査、尾行・張込による調査、及び弁護士による公的機関への照会調査が可能です。


サービス業務


公簿取得

全国の公的機関から、インターネットや郵送等で、迅速に各種謄本・証明書等の取付および、企業情報の取付が可能です。

病院関係書類等取付

病院・医院等から診断書・画像フィルム・検査資料等の取付や医師に対する面談聴取が可能です。

医療カルテの翻訳

我が国の国際化が進み、多くの国と地域から、たくさんの人々が来日し、医療機関においても、多くの人が受診しております。受診した外国の人々の診療録(カルテ)の翻訳が可能です。

検察庁刑事記録取付

検察庁・警察に送致状況、処分状況等を確認し、各送致記録のコピー・写真・筆耕等による取付及び弁護士による各種記録の取付が可能です。

健康保険切替手続補助

国保健康保険・協会けんぽ・組合健康保険・労災保険の切替を、弊社顧問の社会保険労務士が切替完了まで手続の補助を致します。

X-P、MRI、CT画像フィルム・CD等のコピーサービス

医療機関から借受けた、X-P、MRI、CT画像フィルム・CD-R等を弊社のフォトコピー部門において、厳正な管理の元複製が可能です。


特殊調査


所在・行動についての情報収集調査

損害保険会社等から依頼を受けて、特定人の所在、行動についての情報を収集する目的で、聞き込み、尾行、張込、その他の方法により調査を行い、その結果を依頼者に報告します。

  • 上記調査において、被調者、関係者との会話を録音させて頂いております。録音データは、調査員対応の品質向上および会話内容の確認に利用いたします。これら録音された個人情報は、一定期間の経過をもって消去いたします。
  • 個人情報保護法に関する法令及びその他の規範を遵守し「個人情報保護方針」を定め、それに基づいて個人情報を取り扱っております。

TDCシンクライアントシステム7つのポイント


シンクライアントシステム導入により「安心・安全な情報」を迅速かつ正確にお届けします。

   マルチファクター認証

OS及びシステムログインのパスワードはもちろん、パスワードが盗まれた場合でも、安心な指紋認証&顔認証の生体認証を併用することで、成りすましによる情報漏洩を完全に防ぎます。

   調査依頼書は暗号化されています

「的確な依頼にはどうしても調査依頼書が必要・・」調査依頼書は電子化し暗号化して漏洩・紛失を防ぎます。端末を破壊してハードディスクを取り出してもデータを読み取ることはできません。また社内でも他所管との調査資料授受にも全て暗号化された電子データを利用していますので、情報漏洩はありません。


  暗号化された情報は自動削除されます

情報の利用は必要最小限にします。さらに暗号化された依頼データは、毎日、PCのローカル画面から自動的に削除されますのでその日の調査に必要な情報だけを持って調査することができます。

   利用者も端末にデータ保存できません

報告書はセキュアにVPN接続されたデータセンターのサーバーにしか、データは保存できません。利用者は端末内にデータを書き込むことはできません。


   社外のプリンターには印刷できません

許可された権限者だけが、社内のプリンターにだけ印刷することができます。紙による情報漏洩は一切ありません。

   外部メディアにデータ保存できません

USBメモリ・フロッピーディスク・CD・DVD・ハードディスク等にも、データを一切保存することはできません。


   ウイルス対策ソフトや起動ソフト規制も万全

ウィルス対策や起動ソフト規制も実施しています。また、万が一に備え、利用者の操作ログも全て記録しています。